NO 2004026 | 山高24回理甲1組観梅クラス会 | 2004年2月26日 |
依頼者:知久 明 (24回理甲) | ||
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No. 20040512 |
山高22回文乙 沖縄鎮魂の旅 |
2004年5月12日 |
依頼者:熊谷 眞(22回文乙) | ||
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沖 縄 鎮 魂 の 旅
山高22回文乙 熊谷 眞
昭和18年9月に山高を卒業したわれわれ22回文乙クラス37名のうち5名は、学徒出陣により再び学窓に戻ることなく、尊い生命を国に捧げました。
残存者は現在16名ですが、首都圏在住者を主として時々会合を開いたり、旅行に出かけています。昨年の鹿児島旅行では、神風特別攻撃隊として沖縄に散った大塚章君の最後の地、鹿屋を訪れ、慰霊塔に刻まれた大塚君の銘に感慨を深くしましたが、本年春には7名で沖縄旅行のツァーに参加しました。
最後の日にわれわれは、級友飯塚千里君が陸戦の小隊長としてこの周辺で戦死したと聞いている海軍司令部壕を訪れ、慰霊塔の前で「嗚呼乾坤」を斉唱し、飯塚君と、その他の戦没者4名の御霊に鎮魂の思いを捧げました。これで昨年の大塚君に引き続き級友としての気持ちの整理がついたものと思っています。
なお詳細は「乾坤」の次号に掲載する予定です。
No.20050124 | 平成17年賀詞交歓会に出席して | 2005年1月24日更新 | |
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ここ2年ばかりご無沙汰した新年会に今年は出席した。とくに社会党出身ながら閣僚経験を持つ伊藤 茂さんの講演は、いろいろと興味深かった。 懇親会では山大を含むいろいろな人たちと交流したり、寮歌で久し振りに青春を懐かしんだり、90歳を超えながら「ひかり北地に」の前言を淀みなく述べられた山田先輩に感心したりしながら、時の立つのを忘れる程だった。 昨年はわれわれ22回文乙クラスでも、佐々木 幸、縄 全一郎両君、そして同時入学の斎藤三郎君の訃を聞き、山高卒業生が次第に少なくなっていくのは淋しい限りである。しかし出席された先輩達の元気さを見習いながら、「元気に百歳」をめざして今後の人生を歩んでいきたいと思う。 |
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![]() 東京ふすま会の長老たちと |
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![]() 山田氏(14回理甲)を囲んで「ひかり北地に」斉唱 |
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