賀詞交歓会(平成17年1月13日)青山メトロ会館で開催!
総勢90名が参加 今年の東京ふすま会活動開始
賀詞交歓会次第
1.理事会 11:30〜12:00 司会 五十嵐常任理事
(1)物故者報告 *五十嵐常任理事より物故者の報告があり会に先立ち全員で黙祷
(2)会長挨拶 :大谷木会長より乾坤100号記念の成果、反響。今年の見学会の計画など挨拶がなされた。
(3)今年の行事予定 *五十嵐常任理事より行事予定の説明がなされた
(4)議事 常任理事及び業務分担新任理事 及び会員数の推移
財政問題 85年記念祭への積極参加が取り上げ られ総会へ付議することとなった
2.講演 12:00〜13:00 司会 五十嵐常任理事
(1)講師紹介 27回文乙 永井和雄 氏 *親しい友ならではの講師紹介であった。
席上、近聞遠見「伊藤茂の未来を拓く(岩見隆夫)」(読売04年10月30日)配布された。
(2)講師 山高27回文乙 伊藤 茂 氏 (写真1)
演題:政治の世界 ーおもてのはなし
本当のはなしー
![]() 写真1 山高27回文乙 伊藤 茂 氏 |
![]() 写真2 熱心な聴講 演題 政治の世界 ーおもてのはなし 本当のはなしー |
*興味深い話であっという間の1時間であった。3大話として@突然総理大臣がやめるとき(細川、村山両内閣の参謀としての経験談)A戦争の危機が身にしみたとき(94年の北朝鮮核疑惑)B経済の曲がり角のとき(97年橋本財政構造改革と現在の比較)、をご自分の体験を通して語られ、日本の美、心が壊れてきているような昨今の中で、賢い国民として歩むべきであると結ばれた。政治家OBとなられて5年、ますますご活躍が期待される伊藤先輩であった。
(写真2:受講風景)
*懇親会でも人気の中心で常に伊藤先輩の周辺には人の輪が出来ている状態であった。
3.懇親会 13:00〜15:00 司会 小川常任理事
*恒例によりここから柿茶色のふすま同窓会の陣羽織姿が活躍し始める。
(写真3:スナップ〜壇上でも陣羽織姿が宴を盛り上げる)
![]() 写真3:宴たけなわ〜柿茶色の陣羽織姿が・・ |
![]() 写真4:学生歌「みどり樹に」斉唱 |
(1)会長挨拶 *大谷木会長の暖かいご挨拶で懇親会はスタートした
(2)乾杯 15回理甲 竹内益雄 氏
(3)会食、懇談
(4)寮歌・学生歌(14:30〜15:00)
「嗚呼乾坤」「みどり樹に」「虚空にそそる」「野を吹く風」「大地の息吹き」
「それ東北」「それ白日」「愁ひに沈む」「ひかり北地」
*大地の息吹の作曲者松本顧問の作成経緯につき19回理乙神津康雄氏との出会いなど懐かしく語られた。
*14回理甲 山田典男先輩の「ひかり北地に」の前文“一瞬は寂滅のおほわだつみに、・・・”の朗々たる吟詠は全てを凝集した素晴らしい姿であり感動的であった。
*次々に歌われる記念寮歌(上述)は同窓会員それぞれの人生の原点に思いを馳せそこに回帰するかのように渾身の力を込めて斉唱された。
*みどり樹(山大学生歌)は新しい時代の流れの一つでもありその歌声は会場一杯に響きわたった。仙台から文理4回武田恒哉氏、タイから年末帰国の文理14回菅間忠男氏など山大文理13名が出席した。
![]() 写真5:「ひかり北地」〜山田典男先輩を囲み全員が輪になって大合唱 |
(写真4;学生歌斉唱)(写真5:寮歌「ひかり北地」大合唱)
閉会 風間副会長 15:00
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