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平成29年新年賀詞交歓会開催

前日のみぞれ交じりの天気とはうって変わって冬晴れの1月21日(土)に、41名の参加で平成29年の賀詞交歓会が、恒例の喜山倶楽部で開催された。
会長挨拶の後、今年は初めての試みで、講演会の代わりに、旧制高校、文理学部、人文・理学部の各グループより一人づつお話を頂く「新春トーク」で始まることとなった。 

開会の挨拶をする三俣会長

司会の笹谷事業部会長
まずは若い順から、1番バッターは五十嵐京子氏(人文3回史学)。東京小金井市の市長選挙の経験談や小金井市の現状説明などの話をされた。また昨今の英国のEU離脱や、アメリカのトランプ新大統領の登場などの話題から、後半の懇親会での話し合いに向けてテーマを投げかけられた。
続いては文理学部代表の高垣直澄氏(文理18回法律)
旧学寮時代のストームの話から、 人生時間が短く感じる
ようになったのはどういうことなのか、など興味深い話を
ユーモアを交えて楽しく話された。
旧制高校からは森参治氏(理28回)
会社でインド駐在時代のこと、イスラム教徒とヒンドゥー教徒との対立で苦労された思い出話をしていただいた。

12時45分より休憩をはさんで第二部の懇親会
 山形大学東京サテライト山崎教授の挨拶につづき鈴木禮吉氏(理27回)の乾杯の音頭で懇親会が開催された。
   
 
   
 
有志スピーチをされる永井和雄氏(文乙27回)
 
今回最年少の小野達也氏(理学部27回)


いよいよ恒例の寮歌、学生歌の斉唱、今回は「嗚呼乾坤」「みどり樹に」「ひかり北地に」に加え「故郷」を歌った。 

締めの挨拶は寺崎誠氏(人文9回)