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平成28年度「東京ふすま会」総会 開催


よく晴れた新緑のこの日、山形時代のなつかしい顔にも会える東京ふすま会理事会・総会が、学士会館に於いて48名の参加で開催された。
本部からは野村一芳ふすま同窓会会長、佐藤圓治副会長、東京サテライトから山内浩一課長、校友会から黒沼宏成事務局次長に参列頂いた。

今年度亡くなられた物故者(31名)の黙祷に引き続き、慣例により議長に高橋正光会長を選任し、平成27年度事業実施状況の報告、収支報告及び28年度事業計画(案)、収支予算(案)の説明審議があり満場一致で可決承認された。

今年度は役員改選期に当たるため「役員選考委員会」から新役員の提案があり、原案通り可決承認された。

三俣壯一(文理16回)新会長から就任挨拶があり、この中で高橋正光氏は新たに顧問に、新田孝二氏(29年文乙)、相馬義嗣氏(文理11回)は参与に委嘱された。
例年総会では会員の方に記念講演をお願いしている。今年は佐藤夏雄氏(理1)に「南極の自然と観測隊」という演題でお話し頂いた。佐藤氏は度々南極観測隊に参加され、第34次越冬隊長も務められ日本では有数のオーロラ観測、研究の権威である。珍しい写真をふんだんに取り入れたユーモアあふれる1時間の講演であった。(詳細は「乾坤」135号記念講演<要旨>に掲載)


講演に引き続き、恒例の集合写真 


13時から新事務局長稲村英夫氏(文理16回)の司会で懇親会が始まり新会長の挨拶、新部会長の紹介、来賓挨拶などがあり、近藤修一氏(27回文甲)の乾杯の発声で懇談となった。終始和やかな笑いに満ちた楽しいひとときであった。



「嗚呼乾坤の」「みどり樹に」を全員で高唱し、森 参治副会長(28回理)の閉会の辞で15時お開きとなった。