| 構内にあった学寮 | |||
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山高校時代から、昭和43年に取り壊されるまで校内の左奥に学寮があっ この学寮も昭和43年に取り壊され、千歳山の近くに鉄筋４階建ての新しい 今回は、校内にあった学寮の行事の１つである観桜会を取り上げることとした。 |
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学寮の観桜会と馬見ヶ崎 |
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| 今年の山形の桜が満開になったのは４月２０日前後であったようだ。昭和３０年代の馬見ヶ崎の河原はごつごつした石が多く、多くの人が一緒に花見や芋煮をやることは難しかった。 | |||
 今は、水道施設もあり、花見をしながらお弁当を食べたり宴会も出来る。 |
 平成１０年頃の馬見ヶ崎の桜と河原。現在ほどではないが、 食事やお酒を飲みながら花見や芋煮会が出来たようだ。 【田宮良一 ふすま会山形支部長(文理９回)撮影】 |
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| 毎年４月の２０日前後の日曜日、馬見ヶ崎の土手に２５０名を超える学寮生が集まって、寮歌を歌い、わずかのお酒を分け合って飲んだ。(この行事は昭和３０年代の初めからあったようだ) | |||
 馬見ヶ崎の対岸の土手にて寮歌を歌う寮生 |
 リヤカーで寮の太鼓を持って行き、それをたたいて歌った。 |
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 「嗚呼乾坤の」、「ひかり北地に」は、文理学部時代の2大寮歌だった。 |
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 昭和３５年前期の寮役員の集合記念写真 |
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| 寮歌はまず「嗚呼乾坤に」を歌い、最後は、ひかり北地にでしめる。それは、今と変わらない。昭和34年後期学寮委員長の小山昌志（文理10回:東京ふすま会前事務局長）はひかり北地にの冒頭の詩句を暗唱しており、高らかに吟唱していたことを記憶している。 |  |
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 懇親会でお酒おわけ会って呑み、懇談する寮生 |
 現在は整備された河原で楽しんでいる人たち（平成26年4月） 【山口茂男 校友会事務局次長撮影】 |
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 平成10年頃の河原【田宮良一 ふすま会山形支部長(文理９回)撮影】 |
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 今年の夜桜 |
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