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会報「乾坤」162号のご案内―2025・8・1発行―



会報「乾坤」162号が発行されました。会員の皆様には7月29日に発送しました。
〈会報ご希望の方は事務局に連絡ください。お送りします。〉

主な内容
‘25年度理事会・総会(五十嵐吉郎)、総会挨拶(稲村英夫)、総会来賓挨拶(高橋節ふすま会会長)、総会来賓挨拶(樋口校友会理事)、記念講演(山本幸男)、寄稿・私の90年(渡部徳正)、山形回想(藤原明・堀川真)、活動報告(読書会・高山今朝雄、ゴルフ会・野田順一)、会員だより、事業案内・編集後記

1P ‘25年度理事会・総会 理1回 五十嵐吉郎5月31日(土) 会場 日本教育会館・喜山倶楽部 参加者 計24名
山高卒 森、吉野両顧問、山大卒 20名、来賓にふすま同窓会 髙橋会長、山大校友会 樋口理事をお迎えし、計24名の出席を得て開催された。

2P 総会・理事会挨拶 文理16回 稲村英夫
  事業・行事は計画通り実行できた。“24年度は赤字予算を組まざるを得なかったが、会員諸兄の特別寄付金にて乗り越えられた。今後とも経費節約に努める。

2・3P 来賓挨拶 ふすま同窓会 髙橋会長(人文2回) 山大校友会 樋口理事(人文回)
 ・高橋会長
  同窓会組織の法人化について
  名称 「一般社団法人 山形大学 ふすま同窓会」とし、本年10月1日の設立登記を目指す。
 ・樋口理事
  校友会は、現役学生へ様々な支援をしつつ、「山形大学コミュニティの醸成・強化」を 
  図ることを目的にしている。

4P 記念講演 人文1回 山本幸男
 演題 野鳥と私 幸せの記録
  25年前、軽井沢に別荘を購入した。早朝から野鳥の鳴き声が溢れており、その主を見たいという思いからカメラを担いで野鳥を追いかけるようになった。

5P 決算報告・予算

6P 事業報告・予定、参加者名

7P 寄稿 私の90年 文理6回 渡部徳正
 昭和10年南陽市生まれ、4年生で終戦。伊藤善市先生の経済原論に感銘を受け、伊藤ゼミに進む。毎日新聞本社で定年を迎え、子会社の役員になったが、
着任前にの留学先のフランスとイタリアに初めての海外旅行を夫婦二人で行った。今はのんびりと元気に暮らしている。

8P山形回想 
やまがた冬景色 人文14回 堀川 真
生まれは蔵王温泉への途中にある蔵王半郷。山形盆地を見渡し、月山を望む。振り返れば、竜山、三宝荒神山、地蔵山、熊野岳の蔵王連峰が目の前に広がる。
山形を離れて40年、遠い記憶をたどっていきたい。

9P文理5回 藤原 明
 時・悔恨・情 ―K君の義―
 ・残寮のこと 「学寮」は、夏休みは原則閉鎖されたが、理由によっては認められた。
 ・K君のこと 3年時、同学年のK君も残寮。薬物心中未遂事件。
 ・「義」の始末 学部長の処理は的確、迅速だった。
 ・月光のこと 事件の前々夜、K君が中空を見上げ放心状態。「月見歩き」に誘ったが生返事、救済できなかったことを深く愧恥し、K君のご多幸を祈る。

10P ・読書会報告 文理10回 高山今朝雄
 平成17年以来、20年間続く。
最近のテキスト 「頼清徳」レポーター 小山孝雄、「ユダヤ人」レポーター 高垣直澄、
 「世界のニュースを日本人は何も知らない」レポーター 高山今朝雄、
 「日本会議・肯定論」レポーター 小山孝雄
    ・ゴルフ部報告 人文8回 野田順一
  11月27日・1月15日・3月22日 大宮国際カントリークラブ
   3回ともやや参加者は少なかった。
  4月12日 利根パークゴルフ場 参加者9名と特別メンバー女子2人
  5月16日 勝浦東急ゴルフコース 1泊ツアー
   入会歓迎!! mirutan2311@ozzio.jp(野田)  

11P 会員だより(総会案内返信欄より)
  29回理3 木村将三 文理2回 髙橋 一 文理5回 中里祐二郎人文1回 山本幸男 人文3回 金子敏雄

12P 事業案内と予告 見学会 芋煮会 常任委員会 新年懇親会会費納入者 編集後記 文理16回 稲村英夫