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会報「乾坤」157号のご案内―2023・12・1発行―



会報「乾坤」157号が発行されました。会員の皆様には11月28日に発送しました。

宝井琴鶴師匠の案内による見学会、芋煮会、寄稿、山形回想、渡會成良氏・三俣壯一氏の追悼文等,全16ページでお届けしました。

1P 第34回 見学会
理18回 齋藤 彰氏
 5月27日(土) 人文34回 綿貫 麦さん(宝井琴鶴師匠)の案内で両国周辺を歴史探訪しました。総勢33名、農学部同窓会の鶴窓会から5名の参加を頂きました。
第1部 秋の歴史散歩
両国駅を起点として、両国橋、回向院、吉良上野介邸跡、時津風部屋、お江戸両国邸を巡りました。
第2部 昼食会
全員が「完歩」し、海鮮居酒屋 花の舞で昼食会。
第3部 講談会
琴鶴師匠のお弟子さん、琴人さんに前座を務めて頂きました。
師匠の演題は「夫婦餅」。幕末の両国広小路の菓子店 玉屋を舞台にしたお話し。
第4部 二次会 
飲み足らない16名が参加。

2P 第34回見学会に参加して
 人文14回 丹野芳和氏
 5回連続、夫婦で参加した。家族が気軽に参加できる行事で、毎回夫婦での参加者がいる。
 東京ふすま会行事では参加し易い行である。是非夫婦でご参加ください。

3P 第14回 懇親芋煮会
 文理17回 稲村三夫氏
 11月16日(木)若洲キャンプ場
 雲一つない晩秋の晴天の下、12名参加。肉は勿論黒毛和牛、里芋は菊地信幸さん手配の寒河江産、しょうゆはこれまた菊地さん思い入れの「山形 丸十醤油」。まずいわけがない。例年になく美味く完食だった。

4P 芋煮会に参加して
 理1回 菊地信幸氏
 会場確保に苦労。土・日確保できず、止む無く平日開催となった。
今回は、鍋、箸、薪等全部現地調達。帰りは身軽で駅の一杯飲み屋で2次会をして散会。

5P 令和4年度 ふすまの日・ふすまの夕べを終えて
 ふすま同窓会 橋 節会長(人文2回)
 10月20日(金) ホテルメトロポリタン山形
 このイベントは、旧制山形高校の卒業生が集う「ふすまの日」と新制山形大学文理学部の卒業生による「ふすまの夕べ」を平成9年に統合したものである。
 80名超えの参加者。学生の参加呼びかけ、各支部への参加要請、大学の行事・事業との連携等今後も積極的に取り組んでいきたい。

6P 寄稿 1
 文理5回 藤原 明氏
 初めに言があった―イノベーションに生きた師弟―
 今日、全く当たり前の「イノベーション」も、当時は全く目の覚める様な青春の言葉だった。(師、他ゼミ生のスケッチ6枚で皆さんの特徴を話されています)
 
7P 寄稿 2
 人文2回 小澤 明氏
 我が青春の一書「レ・ミゼラブル」
 私が、最初に縁したのも、多くの少年がそうだったと思うが、小学校の課外授業で「ああ無情」と題する紙芝居を見た時である。子供心に、ジャン・ヴァルジャンが教会の燭台を盗み、ミリエル師によって改心する場面などに感動した覚えがある。

8P〜12P 山形回想
 22回理甲 片岡眞一氏 戦時下の演奏会
 29回文乙 新田孝二氏 山形回想
 文理11回 西村英彦氏 山形
文理16回 原田康司氏 大学の思い出
人文 8回 土井正夫氏 東北5県自転車行脚
人文15回 上杉繁喜氏 学寮での生活
文理16回 稲村英夫  我がふるさと自慢

12P 会員だより
 8名の方々

13P 追悼 渡會成良氏
 文理6回 丹羽武正氏

14P 追悼 三俣壯一氏
 文理7回 橋正光氏

15P 随想 思い出すまま
 元文理学部長 深町弘三教授
 「とねりこ」第4号 昭和35年6月15日発行から転載(小山昌志氏より借用)

16P 事業案内・会費納入者・寄付金者
 編集後記 人文13回 高橋廣樹氏